カーシェアサービス「Anyca(エニカ)」のオーナー登録してみた




シェアリングエコノミーを体験するために、最近登録したAnyca(エニカ)についての紹介です。

Anyca(エニカ)はじめました

シェアリングエコノミーとは

シェアリングエコノミーとは、個人の保有する遊休資産を、インターネットを介して他者も利用できるサービスのこと。民泊サービスのAirbnb(エアビーアンドビー)や、ライドシェアリングサービスのUber(ウーバー)なんかが有名ですね。

こういったサービスが流行る背景には、インターネットの普及により個人間の取引費用が下がり、SNSと連携させることで個人間ニーズのマッチングや信頼性の担保強化ができるようになったことがあるようです。

貸す人は使っていない資産の活用で収入を得て、借りる人は資産を所有せずに利用できるといったように、双方にメリットがあるのです。個人の多様なニーズへの対応や、社会的課題の解決等にも期待されています。

Anyca(エニカ)とは

Anyca(エニカ)は、DeNAが2015年9月から開始した、個人間カーシェアサービス。個人間というのが特徴で、このオフィシャル動画を見れば、サービスのイメージできるんじゃないかと。

法律的には大丈夫なのか?

自分の車を有償で貸し出すためには、国土交通大臣の許可を受けることになっています。でも、Anycaのオーナー登録に際し、国土交通大臣の許可を受けることは要求されません。どのようにこの法律をクリアしているのでしょうか。

Anyca(エニカ)は、オーナーと借りる人の間で「共同使用契約」を締結することで、許可を不要としています。共同使用契約は、利用規約に以下の通り定められているのです。

本会員同士が、自動車について、当該自動車の取得維持に必要な実費等を共同で負担し、その使用及び管理に関する実質的な権限と責任を分担することを前提として、共同使用について定めた契約を締結し・・・

要するに、オーナーがレンタルして料金をもらうのではなく、Anycaユーザー同士で車の維持費を負担しているという体を取っているようです。今のところ違法ではないものの、何か問題が起きた時に、規制の対象になるかもしれないですね。

それでは、僕のページをご覧下さい

[blogcard url=”https://anyca.net/car/16563″]

今なら、招待コード(KOMMY0502)を入力して新規会員登録すると、2,500円分割引ポイントになりますよ。この機会に試してみてはいかがでしょう。

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今回のMIND THE GAP

新しいサービスに法律の整備が追いつかないことはよくあります。
「法律」と「実態」のギャップを埋めていくことが今後の課題になるでしょう。







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